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2024/11/23 08:37 |
Web拍手お返事です
Web拍手お返事です。ありがとうございます。

>檜扇様
結婚週間へのご感想ありがとうございます。当ブログの榎木津と益田は何処へ行くのかと、不安に思っていた所でしたので嬉しいです。
益田の幸せは榎木津の幸せ、というところに辿り着いた感じです。他のゴールも探したいですが、とりあえずはこんな感じでひねってみようかという感じです。中禅寺がいつも榎益榎に付き合わされて申し訳ない…ごめん…。
結婚式も書いてみました。益々馬鹿な方向へ進んでいってますが、お楽しみ頂けましたら幸いです。
ありがとうございました。

>真宏れい様
『4.誓いの言葉』お読み頂いてありがとうございました。どうもハム茶です(笑)
変なほうへ変なほうへ進んでしまった結婚連作ですが、どうにか上手くオチがつけられるように頑張ります。


叩いてくださった方も、ありがとうございました。



マスカマチャット宿題「松/居/棒×益田」を本当に書いてみました。ある意味現パロ?
更新に加えるほどのものじゃない(というか流れていってほしい)ので此処で…。描写は大した事ありませんが、心境的にはR18です。

※松/居/棒…菜箸などの細い棒の先端にガーゼ等の柔らかい布を巻きつけたもの。細かい場所の掃除に適する。





なまじ知ってしまったばかりに、重ねることすらままならない。


益田を翻弄する其れは、握りこんでいる自らの痩せた指よりまだ細い。あまりに径が小さいので握った掌に爪が食い込んで、微かな痛みが益田の理性をギリギリの所で繋ぎとめている。
施した湿りは先端に巻きつけられたガーゼが全て吸い取ってしまった。その為益田の裡はぎりぎりと圧迫を続け、ガーゼを巻き止めているゴムの凹凸すらも感じ取ってしまう。
引き抜く際にガーゼが抜け、内側に残ってしまうのではという恐怖すらも益田の神経を高ぶらせ、余計に締め付けが強くなる。悪循環だった。

「ッハァ…アッ…!」

室内は明かり一つなく真っ暗だったが、それでも益田は棒を食ませた箇所を見る事が出来ない。幾分か慣れた目で見上げた天井で揺れるムギ球がぼやける。
じりじりと握った手を移動させ、端に引っ掛けた人差し指で更に押し込んだ。柔らかな布に包まれた堅い先端が、ぐいと益田のどうしようもない箇所を圧迫する。
快楽に抗う事が出来ない脆弱な意思のまま、泣き声が漏れ、腰から下の痙攣が止まらない。

「あっ、嫌だ、イヤ…!」

固く目を閉じて、揺れる木の棒を取り押さえた。其れは生き物どころか無機物で、しかも益田が自らの指先で捻じ込ませたものだ。滑稽としか言いようが無い。
屹立した先端から絶えず流れ落ちる透明な液は、足の間を伝って、僅かにはみ出したガーゼに吸い取られる。従って益田を追い詰める本体には、掌から移ったぬるい熱とわずかな湿りだけがあった。
立てた膝と、畳の目に引っ掛かる爪先の震えで、益田は自らの限界を悟りはじめる。意識してからは直ぐだ。ずっ、ずっと不自由な抜き差しに加え、空いている手で自身を擦り上げた。
支えるものを失った身体が傾いで、どうと倒れこむ。背を打つ刺激にすらデジャヴを感じ、益田は悲鳴を上げた。食い締めている異物を一息に引き抜くと、其処から背筋を伝って強すぎる刺激が駆け巡っていく。

「うあっ…!くっ、う…」

ぱたぱた、と腹に暖かいものが落ちる。立てられた膝がずるずると滑って、益田は完全に脱力した。
放逐された白濁が室温に冷めるのと同じ速度で、益田の頭も冷めていく。溜息とともに身を起こせば、くすんだ畳に伸ばされた素足の間に、液体に塗れた其れが落ちていた。
拾い上げると、透明な粘液が棒の先端と畳とを繋ぎ、益田は嫌悪感に眉をすがめた。もう用は無いとばかりに屑籠に叩き込み、そのまま倒れ付す。
今や埋めるもののない後孔と、胸の奥が妙にすかすかとした。

「掃除してた、って…誤魔化せるかな…」

益田が身の裡に飼う黒い感情は、こんな玩具如きで清められるものではないのに。
性質の悪い冗談に、聞く者もない部屋の中で、噛み殺した自嘲の笑みばかりが響く。


――――
…ハハッ(乾いた笑い)
こんな内容ですがブログ記事100本目です。今気づきました。ありがとうございました。


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2009/04/08 23:27 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記

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